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ノベルティや販促などに最適なオリジナルキャンディーを製作

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推し活に?それとも配る用に?2つのタイプの使い方はあなた次第。新商品レインボーキャンディー販売開始!

アイキャッチ

贈り物、それは世界共通の文化であり、誰かを喜ばせたいという思いから生まれたもの。
その歴史は縄文時代にまで遡ると言われ、自分自身の食べることに余裕が生まれたとき、余った獲物や生産物を物々交換しあったのが最初と言われています。

自分がもらって嬉しいものを人にプレゼントしたい。
そんな思いを持ったことが誰しもあると思います。「これをあげたらあの人喜ぶかな。」
大切な人を思い浮かべながらで選んだプレゼントは、その気持ちと一緒に丸ごと喜んでもらえるはず。

定番商品を刷新することに

まいあめでは、いわゆるギフト需要に特化した商品といえばほんの気持ちという商品で、その名の通りほんの気持ちで渡せる商品として数年、特にホワイトデーや出会いと別れの季節である3-4月に多くの需要をいただいてきました。

ほんのきもち

このほんの気持ちの中には、開発当時にスタートさせたプチ飴を使用して、ニコちゃん柄のプチ飴と月と星ドロップが入っているのですが、実はまいあめには組み飴だけではなく、他にも伝統的な製法をもとに手作業で作り上げられる飴があるのです。
組み飴でオリジナルキャンディーをはじめて約15年。1万を超える企業や団体の皆様からオーダーいただき、メディアにて何度も取り上げていただくうちに、まいあめといえば組み飴というイメージがついていて、それ自体は本当に有難く、皆様から応援していただいているんだなあと心が温かくなるのですが、まいあめが取り扱っているのは組み飴職人の飴だけでなく、他にもあるのです!と、そのことをいつか伝えたい、伝えたい、と思いながら、その思いを数年温めてまいりました。

そしてこの度、満を持して世に送り出す商品が完成しました.

その名も
レインボーキャンディー です。

中にはストライプキャンディーという、他の飴にはなかなかないサクサク食感の飴と、ほんの気持ちでも好評だった月と星のシェイプの飴が入っています。

飴紹介
※左:ストライプキャンディー 右:月と星ドロップ

このレインボーキャンディーは、今をときめく推し活需要に特化した「推しカラー」タイプと、ばら撒き用の「くばる」タイプと、2つのタイプをご用意しました。

推しカラーくばる紹介
※左:推しカラータイプ 右:くばるタイプ

推し活グッズとして

え?推し活?自分のことだ、と思った方、そうなのです。そんな方々のためにスタッフが一生懸命考えた商品がレインボーキャンディーです。
実は、まいあめのスタッフは9割女性。その中でも推し活をする人が多い印象があり、実際に、20代~50代のスタッフの約7割以上が何かしらの推し活をしていることが判明しました。
推し活をしている人の共通点は推しカラーを集めがちなところで、スタッフたちもデスクやカバンの中などは、推しカラーが随所に目立っているのです。推しの色が社内でメンバーカラーのような扱いにもなっており、社外では推し活仲間に推しカラーのプレゼントを渡すことが多いため、飴で推しのキャンディーをテーマに作ることにしました。
幸い、飴は色がカラフルでポップな色合いにできるので、推し活との相性が良いのではと考え、企画を進める流れとなったのです。

推しせいぞろい

なかなか決まらないパッケージ

飴のイメージはスムーズに決まったものの、問題はパッケージ。
最初はTHANK YOUのメッセージのみでシール案を作成していましたが、配られた際にいろんな言葉があると楽しいのではないかという意見を元に、色ごとにバラバラのメッセージをつけることになりました。


※左:シールデザイン案 右:パッケージの帯デザイン案

箱の帯は、飴が転がっているようなポップなイメージで飴に合わせてカラフルなデザインで作成しました。
しかし、そのままギフトとして使用できることが今回の目的だったため、外装探しにはかなり時間を要することに。。
というのも、ギフトとしてプレゼントされたときに、見た目も素敵で開けた瞬間にワクワク感が広がるようなパッケージを目指していたので、外装も非常に重要だと考えたのです。そのためには、カラフルで可愛い商品がしっかりと見えるようなデザインが理想的でしたが、いざサイズやデザインに合ったものを探してみると、当てはまるパッケージが見つからず、試行錯誤を繰り返しました。
そんな中、透明な箱を発見したときには満場一致で「これだ!」と決まり、透明のおかげでキャンディーのカラフルな色合いをしっかりみせることができ、まさにギフトとしてぴったりのアイテムだということで採用となりました。

パッケージ試行錯誤
パッケージも決まり、あとはどう並べるか・・・

しかし今度は、箱の中でどう商品を固定したら良いのかという、新たな課題も見つかりました。
既存の台紙ではレインボーキャンディーを固定できるものが見つからず、一から作成する必要がありました。
誰でも簡単に組み立てられて、しっかりと飴を固定できることが求められていたため、何度も試作・改良を重ねましたが、作成した台紙のおかげで、キャンディーが安定してパッケージ内に収まり、持ち運びの際ずれることなくにも安心な仕上がりとなりました。

はこ完成

ついに商品に

台紙をうまく取り入れたことで、アイドルが並んでステージに立っているようなイメージを表す、横並びが実現できました。
第一印象で目を引き、華やかでカラフルな商品になるように、派手で目立つリボンと、リボンと同じカラーのシールで、より「推し活」を連想できるようにしています。
また、推し活応援商品としてアクリルスタンドや、ぬいぐるみ、ライブ会場、うちわ、生誕祭など、色々な場所で、写真も撮っていただけます。渡しても喜ばれ、食べてもおいしい。という、自分たちの「こんな商品が欲しい!」が形になった商品になったのではと感じています。

商品展開は全部で3つ

自分用に楽しんでいただくも良し、推し活仲間で分け合っていただくも良し、自在にご活用いただけます。

◎1本[全9カラー] 280円/本 購入はこちらから
1本ずつ

◎6本セット 1,480円/セット 購入はこちらから
6本セット

◎9本セット 1,980円/セット 購入はこちらから
9本

くばるタイプって?

くばるタイプのレインボーキャンディーについては、
干支飴のぽち袋のようにもっと気軽に渡せる商品が欲しいというお客様からのご要望で生まれました。
まいあめのオンラインショップのラインナップを見ると、確かに、ほんのきもち飴だと少し高いように感じられ、かと言ってありがとう飴などを1粒で渡すのもちょっと違う、そんなときに「もっと気軽に配れる飴」があったらお客様にも喜んでいただけるのでは、という思いから開発が始まりました。
実際に弊社のターゲット層である30代~50代の女性スタッフに聞き取りをすると、「保育園・小学校・部活の行事とかで、さっと配れる商品があると嬉しい。」、「貰った相手にも負担にならず、お返しとかも考えなくてよい価格帯(1袋100円以内)」、「その場で子供達が食べれる量・食べてもいいよと言えるもの」があると嬉しいという意見があがりました。

ばらまき

こちらも、ギフトBOXとしても使用してできるように当初は考えていたのですが、聞き取りをする中で「バラまき用なので、ギフトBOXでない方がいい」、「外装のまま持って行くので、箱や畳めないものは嵩張るのでNG!」など、利用シーンをリアルに考えた意見がたくさん出ました。くばるタイプは、なかなか商品規格がまとまらず苦戦しましたが、ターゲット層のスタッフが沢山の意見を出してくれたおかげで案がまとまり、他の飴と差別化できる商品ができたと感じています。

くばるをたべる

商品展開は2つ

◎30個入 1,800円/セット 購入はこちらから
◎100個入(50個×2袋) 5,400円/セット 購入はこちらから
くばる商品紹介

そもそもレインボーキャンディーって?

また、この商品の肝である中身のストライプキャンディーは、もともとハロウィンなどに紫とオレンジのカラーで販売していた飴です。この飴も職人が1つ1つ丁寧に手作業で製造しており、光の当たり具合によってキラキラと光沢のある表情を見せ、口に入れるとつるつるした舌触りで、噛めばサクサクっとした食感。スタッフにも非常に人気のある飴です。レインボーのカラーを表現できるのはストライプキャンディーしかない!と即決したのですが、デザインについては入れるラインの数に限りがある中、片面ずつ色を変えることでレインボーを表現できないか、推しカラーをすべて入れることはできないか、など、職人と何度も打ち合わせを重ねました。推しカラーをすべて入れると飴になった際に暗く目立ってしまうことから、明るい色のみで作成し、また、間の白が細いと色が混ざってしまう可能性があるとのことで、職人のアドバイスを元に、各色の間の白は太くすることに決定しました。
しっかりと職人と打ち合わせを行うことで、飴の見栄えの良さ、そして作りやすさと私たちの思いがすべて融合した、満足度の高い飴が出来上がりました。

飴デザイン案
飴のデザインはこのように作成して、打ち合わせをします

ストライプキャンディーのサクサク食感・月と星のキャンディーのおいしさなど、見た目の可愛さだけでなく、やはり美味しく、そして市販で販売されている飴とはどこか違う、手作りの飴だからこその魅力を知っていただければ、この企画は大成功といえます。

配りやすく・渡しやすく・ちょうどいいプチギフトをテーマにし開発したレインボーキャンディー。
価格設定、飴デザイン、パッケージデザインはターゲットや利用シーンをイメージして製作した商品なので、テーマの通り、沢山の人に配っていただけるような商品になるよう期待しています。

推し3-3

初めて自前で撮影・・!

スタッフでしっかり打ち合わせを重ね、アイデアを出し合い、試作から完成までこぎつけた、初の商品。
今回初めて、社内で商品写真やイメージ写真を撮ることにし、みんなで使用シーンのイメージや、推し活のイメージ写真など、アイディアを出し合って写真を撮りました。
くばるタイプは、部活とかの応援の時に糖分補給の差し入れとして配ったりしてほしいね、とか、推し活のときってついつい推しカラーを服装に取り入れちゃうからそんなイメージで撮影してみようか。など、それぞれの思いを口にしてもらい、実際に再現し、形にすることができました。初めての試みも、打ち合わせを重ねて試行錯誤してみると新しい発見もあるし、なによりみんなで同じ方向に向かって進んだことによる達成感、そんな収穫もありました。

そと推し撮影

くばる撮影風景
試行錯誤しながら、撮影を行いました

レインボーキャンディー。
推し活をする方にもそうでない方にも、いろいろな楽しみ方、活用の仕方がある、使い方無限大の商品です。
組み飴だけでないまいあめの飴のかわいさ、美味しさ、それをお客様に知っていただきたい、喜んでいただきたい、そんな想いで開発したこの商品。一人でも多くの方に喜んでいただければ嬉しいです。

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購入ボタン(レインボー)

販売に至るまでのストーリーはこちらから▼