組み飴の作り方How to make
ご希望の絵柄を元にした組み飴づくり
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まいあめのロゴマークの組み飴概要書作成から、その概要書が実際の製作現場で飴になっていくプロセスをご説明します。
下記のロゴマークを概要書に落とし込みます。 -
フォントの難易度は低いため、このままのイメージで製作可能と判断しました。
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11+6+9+8+11で、計45パーツ、それに加えて文字と文字の間に余白を入れるためのパーツが必要となるため、計50パーツ、その他背景のパーツまで全て含めると60パーツを超え、難易度の高い組み飴製作になりました。
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まいあめの概要書は、そのまま組み飴製造の設計図となります。
製作する前に、職人は飴のパーツ割りを自らの手で行いながら各パーツ作りや組み上げの手順など、全行程の作業イメージを頭に入れます。 -
製作時は、設計書である概要書を随時チェックしながら正確に素早く作業を進めます。製作がスタートした後はほぼ一瞬も手を止めることなく、一気に組み上げます。
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組み上がった文字部分。
周囲上下左右の空間部分まで含めると、この部分だけでも約50パーツに。 -
設計図通りに組み上げても、飴自身の重みで徐々に潰れていくため、形を維持できるように転がし続け、手を止めることができません。
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設計図通りに組み上がった後も、繊細で素早い作業が求められます。
飴を伸ばしカットする工程でも、絵柄が歪んでしまわないように集中し進めていきます。 -
直径約20mmに伸ばされた、カット前の飴。
均等の力で引き延ばすことで、中の絵柄が歪まず綺麗に出ます。 -
厚み10mm、直径20mmの一口サイズにカットされ、完成したまいあめ。一つ一つ表情の異なる飴に、手作りのぬくもりが宿ります。
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最後に個包装機に通し、一つ一つ個包装されたら出来上がり。手渡しできるコミュニケーションツールとなりました。
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250個単位で袋詰めされ、段ボール2箱(3,500個〜5,000個の場合)に入れて発送します。
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段ボールへ梱包いたします。(包装の仕様によって一箱あたりの入り数、合計箱数が変動します)
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ご希望の日時、場所に合わせ、ご納品いたします。