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ノベルティや販促などに最適なオリジナルキャンディーを製作

お客様インタビューInterview

e-dash株式会社

e-dash株式会社の広報の方と中村

「脱炭素を加速する」をミッションに企業や自治体の取り組みを伴走するe-dash株式会社。企業の環境への取り組みや、サステナブルな価値創出が求められる昨今ですが、その一方で、脱炭素やカーボンニュートラルといった言葉は、どこか遠いものに感じられがちです。

今回のインタビューでは、e-dash様がカーボンニュートラルキャンディーを通じて、「脱炭素」を企業の取り組み、そして地域や個人へとつなげていく実践について、ブランドコミュニケーションの甲斐さんとマーケティングの小板橋さんにお話を伺いました。

脱炭素を加速させる会社、「e-dash」とは?

中村(以下、中):まずは、e-dashさんの事業内容について教えてください。

甲斐さん(以下、甲):e-dashは、2022年2月に三井物産の新規事業として立ち上がりました。私たちのミッションは「脱炭素を加速する」こと。企業が脱炭素に向き合う中で生じるさまざまな課題に対して、クラウド型のITサービスと人による伴走支援を組み合わせ、包括的に支援しています。

主軸となるのが、企業単位でCO₂排出量(スコープ1・2・3など)を算定・管理できる「e-dash」。そのほかにも、カーボンクレジットをEC感覚で調達できる「e-dash Carbon Offset」、製品単位のCO₂排出量(カーボンフットプリント)を算定する「e-dash CFP」、サプライチェーン全体のESGの取り組み状況を把握する「e-dash Survey」など、脱炭素を多角的に支援するプロダクトやソリューションを展開しています。

小板橋さん(以下、小):私たちのお客様は上場企業から地域の中小企業まで幅広く、業種も多岐にわたります。その分、脱炭素と向き合い始める動機も企業によって様々なので、幅広い伴走力が弊社の強みになります。

:様々な動機があるというのは重要なポイントですよね。上場企業の場合は情報開示の義務化が始まっていくため、統制の利いたCO₂排出量の算定・管理体制を整える必要があります。しかし、そこまでの規模でない企業の場合は、取引先への開示やブランディング等の商売の中での目的で、自社製品のカーボンフットプリントの算定から始めたいというケースも少なくありません。お客様の課題やニーズを丁寧にヒアリングして、中長期的な取り組み視点も含めた最適な提案を行っています。

:CO₂排出量と一言で言っても、いろいろな取り組み方の切り口があるんですね。

カーボンニュートラルキャンディーを採用した経緯

カーボンニュートラルキャンディのノベルティ使用インタビューの様子

:ITスタートアップという特性上、普段はオンラインでの接点が多いのですが、展示会や対面での商談もあります。そのような場で“会話のきっかけになるもの”、“名刺がわりになるもの”が欲しいと考えていた時に出会ったのが、カーボンニュートラルキャンディーでした。ノベルティとして、「これはe-dashでも活用できる」と直感しましたね。

:嬉しいですね。他のお客様でも同じようなお声をいただいています。イベントやスポーツの会場で一般のお客様に配る場合、まずはお子さんが「キャンディーが欲しい」、というところから興味を持ってくれるようです。実際に「カーボンニュートラルキャンディーです」と言って渡すと、「それって何?」というところから、家族で脱炭素や地球環境について話すきっかけにもなるようです。

:子供視点から大人にも意識が広がっていくというのがいいですね。いろいろな仕掛けがありますね。

:そうですね。企業としても、地球にはもちろん、誰にとっても優しいと感じられるものでPRしているというのは印象が良く、お客様も美味しく食べられるキャンディーがもらえて喜んでくれているようです。

意外と少ない、環境にやさしいノベルティ

カーボンニュートラルキャンディを使ったノベルティ

:「カーボンニュートラルキャンディー」を導入する前、ノベルティや販促品、記念品などはどのようなものを活用されていましたか?

:再生ペットボトルを使用したボールペンや、カーボンオフセット済みの木製のスマホスタンドがあります。脱炭素を掲げる会社なので、なんらかの形で環境に配慮しているものを選びたいという思いがありました。

:弊社もノベルティを制作していますが、正直、環境に配慮したものは選択肢が少ないと感じています。それらを探すのには苦労されましたか?

カーボンニュートラルキャンディのノベルティ使用インタビューの様子

:そうですね。環境に配慮したものはあると思うのですが、もらって嬉しい、需要があるものか、といった点も含めて検討しだすと選択肢は絞られてきてしまうと思います。その点、キャンディーは形に残らないけれど、「美味しい」と食べた記憶が残る新しいアイテムですよね。

:今回は、パイナップルとストロベリー味でしたが、冬はのど飴、夏は塩飴と味が違うのもいいかもしれませんね。

:確かに!味が変わればまた違ったものとして受け取ってもらいやすくなりますし、非常にいいですね。

展示会などで実際に配布・導入後の反応/展示会で実感した、アイスブレイクとしての力

カーボンニュートラルキャンディのノベルティ使用インタビューの様子

:実際に展示会などで配ってみて、反応はいかがでしたか?

:「カーボンニュートラルキャンディーです」と声をかけると、ほぼ確実に興味を持ってもらえます。そこから、排出量算定だけでなく、削減やオフセットの考え方まで自然と会話をつなげて説明できる。単なるノベルティではなく、弊社の取り組み紹介へと誘導していくための“入口”として、とても使いやすかったです。

また、「軽くて持ち運びやすい」、「嫌がる人がほとんどいない」、「美味しい」という点も、配る側・受け取る側の双方にとって大きなメリットでした。特にボールペンやスマホスタンドと違って、キャンディーは気軽に配れて気軽にもらってもらえるため、展示会のような場面では非常によかったです。

営業でも会話を自然に広げるアイテムに

カーボンニュートラルキャンディのノベルティ使用インタビューの様子

:商談でも営業がカーボンニュートラルキャンディーを持っていったりしています。これからサービスを導入しようと検討をいただくお客様へ、アイスブレイクで活用してスムーズに商談へとつなげることに役立てています。

まいあめ様自体、弊社がカーボンクレジットの調達でご支援させていただいた好事例でもあるため、クラウドサービスだけではなく、それ以外のところもしっかりとサポートしているという弊社のサービス理解にもつながっていると思います。

:社員さんはそういった使い方としても配りやすいと感じていただけているんですね。すごくありがたいお話で嬉しいです。

:いろんな観点からカーボンニュートラルキャンディーを起点に話を膨らませることができるので、サービスの説明としても、アイスブレイクの会話にも使いやすいですね。

発注から納品までの流れで、特に印象に残ったことやチャレンジしたこと

:パッケージやカードの表現で、特にこだわった点はありますか?

:一番意識したのは、まいあめ様がカーボンニュートラルキャンディーという商品を提供されるにあたって「きちんと自社努力をしている」ことが伝わる表現にすることです。カーボンオフセットは、一見すると「お金で解決しているだけ」、「グリーンウォッシュでは?」と見られがちです。だからこそ、まいあめ様が自社努力でCO₂を44%削減していること、その上でカーボンオフセットを行っていること、この順番と意味がきちんと伝わるよう、表現にはこだわりました。

カーボンニュートラルキャンディのノベルティ使用インタビューの様子

:あとはデザインですね。ここに一番、時間がかかりました。発注にあたって分かりにくいということはありませんでしたが、社内でデザインの作成に時間がかかったので、その後のフォローなど柔軟に対応いただけてよかったです。

カーボンニュートラルキャンディーを通じて見えたブランドや顧客の反応の変化

カーボンニュートラルキャンディのノベルティ使用インタビューの様子

:キャンディーを通じて、ブランドや顧客の反応に変化はありましたか?

:はい。“脱炭素を身近なテーマにする”という私たちの狙いに、とても合っていると感じています。個人が“形として受け取れる”ことで、企業の取り組みが自然と記憶に残る。このキャンディーをきっかけに、脱炭素や環境について考えてもらえるのは、とても価値のあることだと思います。

興味を持っていただきやすいですし、「e-dashさんってこんなこともやってるんだね」と実際にお声をいただきました。

ブランドイメージの変化と、地域へ広がる可能性

カーボンニュートラルキャンディのノベルティ使用インタビューの様子

:カーボンニュートラルキャンディー導入後、ブランドイメージや顧客評価に変化はありましたか?

:弊社としては、「脱炭素をいかに身近なテーマとして伝えていくか」を事業の一つの軸にしています。その中で、個人が“手に取れる形”で受け取れる取り組みがあることは、とても自然で意味のあることだと感じました。脱炭素が遠い話ではなく、“手のひらの中にあるもの”として伝わる点は、大きな価値だと思います。

:このキャンディーをきっかけに、カーボンニュートラルについて考えたり、興味を持ってもらえる。企業の取り組みを、一個人の意識にまで届けられるツールだと感じています。

:「取り組みが手の中にある」という表現はとてもいいですね。このカーボンニュートラルキャンディーもe-dashさんと一緒に取り組めたことで、私たちだけではできなかったカーボンオフセットを形にすることができました。脱炭素の取り組みは、1社だけでは実現するのはなかなか難しいなと改めて感じました。

:そうですね。将来的には、その土地のJクレジットを使ったご当地キャンディーのような展開ができると面白そうですね。地域に価値を循環させながら、地域の企業の活気が上がっていく、そんな取り組みに繋がっていくといいですよね。

:おっしゃる通り“地元に還元したい”、という思いを持つ企業さんは本当に多いと感じています。制度上の制約で実現できないケースもありましたが、それでも地域に還元したいという意識そのものは確実に広がっていると感じています。

ノベルティを検討している企業の方へ

カーボンニュートラルキャンディのノベルティ使用インタビューの様子

:最後に、SDGsを意識し、環境負荷軽減グッズをノベルティに検討されている企業の担当者様へ向けてのメッセージをお願いできますでしょうか?

:ノベルティは、渡す側の自己満足では意味がないと思っています。「もらって本当に嬉しいか」、「会話が生まれるか」それが大切です。キャンディーをもらって困る人はまずいないし、老若男女、嫌がられることもありません。その点で、カーボンニュートラルキャンディーは、誰もがもらって嬉しく、会話が広がり、メッセージも伝えられる、とても完成度の高いツールだと感じました。

――この小さな2粒のキャンディーには、大きな可能性がある。
環境配慮を伝える手段として、多くの企業に使ってほしいですね。

:ありがとうございます。インタビューを通じて、「環境への意識は特別なものではなく、日々の行動や会話の中で育まれていく」と改めて感じました。
お忙しい中、本日はありがとうございました!