− 「百式飴」を手にされて、今の率直な感想を教えてください。
・・・感動!(笑)
よくできるなって感じですよね。
− 今回、飴がつくられる過程からご覧になられましたが、いかがでしたか?
出来上がりももちろんですけど、飴の造り方にすごい興味があって。
全く想像してたのと違ってたんですよ。というか、想像できなかったんですけど。
あんな大量の飴って見たことなかったんで、あんな布団みたいに扱えるとは思わなくて。
予想外っていうのがいくつもあって、すごい楽しかったです。
− その予想外、感動したポイントはどんなところですか?
まず、図面みたときじゃないですか。
図面に鉛筆でなんか描いてあるだけの紙。
最初、意味わかんなかったですけど。
全っ然意味わかんなかったけど、実際に見ることでこういう風に組み上げていくのねって理解できました。
職人さんは「積み木と似たようなもんだよ」って言ってて、なるほど!って
正直、この飴が出来た時は、俺でも出来るかもって思ったんですけどね。別のサンプルを見たときにやっぱ出来ないって(笑)
あぁ。無理だって思いました。
− 職人技が活きているトコロですね。他に何か予想外ポイントはありましたか?
そうですね。飴を伸ばすとことか。
もっとこう大きい所でどわーってやるもんだと思ったんです。いっきに。両側を機械にかけてびゅーっと。そうやっていっきに伸ばしていくもんだと思っていたんですけど。
それが意外にさささっとはじまっちゃって。
ボクが一番緊張していたところが、あれっ!もうやってる!!終わってる!みたいな。
びっくりしましたねー。
しかも、あれねじりながら伸ばしていくじゃないですか。あれってなんでなんですかね?
− 職人さんは、ねじった方がキレイに伸ばせるって言ってましたねー。
へー。組んだ飴を崩さずにってことですよね。
ねじった方が伸ばしやすいっていうのはなんとなくわかるんですけど、きれいにって。
完全に経験値じゃないですか(笑)
しかも、その割に無造作に伸ばしてるように見えたし。
ここが職人技なんですねー。
− 他に職人技を感じた部分ってありますか?
一番は組み上げのところですね。図面から飴が形になっていくところ。
「積み木みたいなもん」とは言っていましたけど、パーツを組み上げたあとに周りにもちょっとずつ付け足して調節してたじゃないですか。
円形にするのに圧をどうかければいいのか、円形にしながら中のパーツをどう崩さずに保持するのかっていう。
あれがあの図面と職人さんの頭の中で出来上がっているっていうのは、さすがですよね。
あとその前の、取り回し。
「これ赤」「これ白」、みたいな分量を適当に分けて取ってるじゃないですか。
何も計ったりしてないんで、単純にすごいなーって。
といいながら、あとで微調整もしてましたけどね(笑)
「あ、ここちょっとたりねぇ」とか。
でも不安になるとかは全然なくて。みなさん自信を持ってやってらっしゃったので。
めちゃめちゃお任せですよ。心配することはなかったです。
どんどん出来上がってくるパーツを見ながら、俺なんか「それとこれの部材同じだろ!」って思うんですけど、職人さんはちゃんと区別できてるんですよね。
あ、それと同時に、もうひとつすごいなって思ったのは、目の前のことをやっているように見えながら、周りのことも見ているところですね。
自分の目の前の取り回しだったり組み上げなんかをやりながらも、全然遠いスタッフに「あ、その白ほしい!」っていきなり言うんですよ。
「えっ見てたの?!見えてたの?!」みたいな。これはすごいなって思いました。
全部同時進行で目に入っているんじゃないですかね。
作業の流れが全員で把握できてるんだなぁと。
あと、職人技じゃないんですけど。
個人的に飴を切ったところとかすごい上がりました。
チャリンチャリン!って落ちてくる感じ。
僕の中では完全にフィーバしてる!!っていう。なんか音とも合ってて。
テンションあがりました(笑)
















































