ここまできれいに再現できるものかと驚きました。手作りなので、どうしても均一の顔ではなかったですが、社内の誰が見てもピンクパンサーだと分かるし、弊社の代表からも「良くできている」とのお墨付きでした。
− 他の商品に比べ、ピンクの色が少し濃い気がするのですが。
実は、そうです。ピンクパンサーに使う色とは少し違うのですが、ピンクパンサーのイメージは損なわれていませんし、あめの色としてこの色は映えているので、承認させて頂きました。

世界的に有名なキャラクター、ピンクパンサー。
2005年には有名女性アーティストともコラボレーションし、若い女性の注目度も高い。
この秋、ピンクパンサー初の期間限定オンリーショップが、「東京キャラクターストリート」にオープンした。そこでノベルティグッズとして使用されたのがまいあめ工房の棒付きあめである。今回は、ピンクパンサーのライセンスを扱う株式会社サン・アールアンドピイ(以下SUN R&P)の担当者川崎氏に、まいあめ工房を利用した感想を伺った。

SUN R&Pは、ハリウッドにある映画会社のライセンスエージェントをしています。平たく言うと、企業が「映画に出てくるシーンやキャラクターを使用して、CMや商品を作りたい」というときに、それをお手伝いする代理店です。映画作品の二次使用の権利を扱っている会社ということになります。
弊社がライセンスを扱う会社は、以下の6社です。
SUN R&Pは、上記6社の日本における独占ライセンスエージェント
扱っている作品は、1万作以上です。例えば『チャーリーズ・エンジェルシリーズ』、『ザ・シンプソンズ』など。最近ですと、『シュレック』や『カンフー・パンダ』などが挙げられます。
弊社が扱っているキャラクターの中に、MGM社の「ピンクパンサー」があります。弊社の看板キャラクターであり、来年生誕45年を迎えます。今回、東京駅構内のキャラクターストリートにおいて、初のキャラクターショップを出店致しました。まいあめ工房には、そこでのノベルティグッズのひとつとしてあめを作って頂きました。
※今回の出店は、2008年9月2日~23日まで。
オリジナルのノベルティグッズ、と考えたときに今までやったことのない食品はどうかということになりました。
弊社では、ライセンスを利用する企業(以下、ライセンシー)を通じて様々な商品を展開してきました。例えば、ぬいぐるみや洋服、食品、おもちゃ、文具等です。しかし、ピンクパンサーにはこれまで食品を扱うライセンシーがついていませんでした。弊社はライセンシーではないので、商品を作って売ることは致しません。ノベルティグッズとして出すもので、オリジナル性が出せるという面で食品を選びました。
チョコレートやクッキーという案もありましたが、チョコレートは季節柄溶けてしまうかも知れない。クッキーは割れてしまうかも知れない、ということであめはどうかということになりました。
当初、まいあめ工房にお願いしたのは棒付きあめだけでした。ピンクパンサーの顔を棒付きあめにしたら、置いてあるだけでデコレーションになり、ディスプレイとしても様になると考えました。また、ポップな棒付きあめは、アメリカのキャラクターであるピンクパンサーのイメージにも合っているのではと思い注文致しました。
個包装のあめは、まいあめ工房からの提案でした。最終打ち合わせのときに、棒付きあめを作ってもまだ余りが出るということで、ご好意でおまけとして納品して頂きました。
日本における商品化に関しては、ほとんどが弊社に監修を任されています。きっかけとなったのは、キャラクターアパレル部門です。アパレルは特に流行の移り変わりが激しいので、せっかくバイヤーさんがピンクパンサーに興味を持ってくださっても、アメリカの許可を待っている間に流行が終わってしまいかねません。そこでこちらからアメリカに提案したところ、日本でのライセンシー数の実績も評価され、それまでに築いた信頼関係のもと、2006年より現在の形になりました。もちろん、担当者はアメリカでの研修を受けてから監修に当たっております。ですから、今回のあめに関しても弊社で企画を進め、アメリカには報告という形を取りました。
出来上がったものがあまりにもピンクパンサーに見えなかったらお客様にお配りするわけにはいかないと思っていました。あめを作る際、例えばピンクパンサーのヒゲは省略してもいいけれど、耳の中の色のグラデーションなど規定上譲れない部分もあります。それが再現出来ないということであれば、今回は見送るしかないと思っていました。けれど、まいあめ工房は「なんとかこの形ならできますよ」と言ってくださったので、信頼してお願いしよう、と思いました。
ノベルティグッズがあめと決まったときに、インターネットで検索しました。6社ほど問い合わせをし、比較検討しました。
他社では、技術的にできないと断られたり、期限が間に合わないと断られたりしました。実は、今回のキャラクターショップ出店にはあまり時間がありませんでした。今年の5月から構想を始め、オリンピック開催時期などとの兼ね合いから、全てが決まったときには残り一ヶ月という状況でした。
まいあめ工房のホームページには、企業の営業担当の声が細かく掲載されていたので、信頼できる会社ではないかと思いました。連絡を取ってすぐ中村さん(弊社代表 中村貴男)にお越し頂き、これまでの見本を拝見し「職人が大丈夫と言っている」とのことだったので、お願いすることにしました。
ここまできれいに再現できるものかと驚きました。手作りなので、どうしても均一の顔ではなかったですが、社内の誰が見てもピンクパンサーだと分かるし、弊社の代表からも「良くできている」とのお墨付きでした。
実は、そうです。ピンクパンサーに使う色とは少し違うのですが、ピンクパンサーのイメージは損なわれていませんし、あめの色としてこの色は映えているので、承認させて頂きました。
あめ職人の浅野と申します。今まで沢山のキャラクターを手がけてきましたが、今回は世界でも有名なキャラクターだったので、正直難しいと思いました。あめの組み方は、頭の中に完成図を思い描いて作ります。全て、長年の勘です。
ピンクパンサーのヒゲの部分は、つながっているように見えて、実は別々のパーツを組み合わせて作っています。それから、きれいなピンク色を出すのために、空気の含ませ方に気をつけました。
あめ職人の幅(はば)と申します。この道で50年やらせて頂いています。中村社長からも『世界で通用するまいあめの技術の証明を』ということだったので、職人のプライドをかけて作らせて頂きました。お客様にご満足頂けて光栄です。
特別こだわったわけでありません。そもそも、組みあめというものがどのように作られるのかも知りませんでした。
結果論になってしまいますが、手作りのノベルティグッズにして良かったと思っています。私共にとってピンクパンサーは家族のような存在で、本当に大切なキャラクターです。お客様にも可愛がっていただけるように、「私も欲しい」と思われるものをお配りしたいと考えていました。ですから、まいあめ工房のあめは、職人さんの手作りということをお聞きして、機械で作るものに比べて心のこもったノベルティグッズになったのではないかと思います。
アメリカのキャラクターという規定のあるものを、「世界一の技術」というプライドで作って頂けたことです。まいあめ工房はこちらの状況に合わせて誠意を持って対応してくださいました。時間もあまりない中で、棒付きあめの余った部分を個包装の小さいあめにして一緒に納品くださったこともありがたかったですね。
今度は弊社の他のキャラクターでもお願いできればと思っています。映画の前売り券を購入された方へのノベルティグッズやシネコン(複合映画館)限定のグッズとしてのあめというのも、お客様に喜ばれるのではないかと思います。
今後も是非、よろしくお願い致します。
※ 取材日:2008年9月


「まいあめ」は100%手作りの、完全オーダーメイドのキャンディーです。
職人が一釜分ずつ組み上げて制作するため、一時期に受注・生産できる数は限られています。
ぜひお早めにご相談ください。


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| 月 | 上限数 | 申込数 | 残数 |
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| 2月 | 60 | 55 | 5 |
| 3月 | 60 | 46 | 14 |
| 4月 | 60 | 17 | 43 |
(ロット数)
